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観光・文化

ビエンチャン市、伝統の「オークパンサー・ボートレース祭り」(10月25日〜27日)の開催準備を完了、数十万人の来場見込む

投稿日: 2026-10-18 読了時間: 3 min read 情報源: ビエンチャン市情報文化観光局 / ビエンチャン新報(Vientiane Mai) / Vientiane Times
ビエンチャン市、伝統の「オークパンサー・ボートレース祭り」(10月25日〜27日)の開催準備を完了、数十万人の来場見込む

ニュース要約

ビエンチャン市当局は、仏教の雨安居明けを祝う最大の伝統行事「オークパンサー(出安居)ボートレース祭り」を10月25日から27日までの3日間にわたりメコン川沿いのワット・チャン周辺で開催すると発表した。市内外から多数の精鋭チームが参加する長艇レースに加え、灯篭流し(ライ・ヒア・ファイ)や屋台村、伝統工芸品バザールが催され、国内外から数十万人規模の観光客が訪れる見込み。当局は交通規制と厳重な警備体制を敷き、安全で環境に配慮した祝祭の運営を呼びかけている。

重要なポイント

  • 2026年10月25日〜27日の3日間、ビエンチャン市メコン川沿いでオークパンサー祭りと伝統ボートレースを開催
  • 各県・村を代表する伝統長艇レース、夜間の美しい灯篭流し(ライ・ヒア・ファイ)、屋台バザールを展開
  • 河川敷の交通規制と治安警備体制を強化、プラスチックごみ削減などクリーンな祝祭運営を推進

ビエンチャン市情報文化観光局および市治安警察は、ラオス仏教における最も重要で熱気に満ちた年中行事の一つである「オークパンサー(出安居)ボートレース祭り」について、2026年10月25日から27日までの日程でメコン川河畔(ワット・チャン周辺)にて盛大に開催するための準備を完了したと発表した。

オークパンサーは、僧侶が寺院に籠もって修行を行う約3ヶ月間の雨安居(パンサー)が明けることを祝う伝統祭礼だ。祭りのクライマックスとなるボートレース大会では、ビエンチャン市内各村の寺院や民間企業、周辺各県から集まった数十艘の伝統的な木製長艇(ナガを模した装飾船)が、数十人の漕手による一糸乱れぬ櫂さばきで水しぶきを上げながらメコン川の激流を競い合う。

レース前夜となる25日夜には、各寺院や家庭で手作りされたバナナの葉と花、蝋燭で彩られた小舟をメコン川に浮かべて水の神に祈りを捧げる「ライ・ヒア・ファイ(灯篭流し)」が行われ、水面を幻想的な光の帯が埋め尽くす。

市当局は、期間中に国内外から数十万人規模の観光客や市民がメコン川沿いのファグム通り周辺に集まることを見込み、車両の進入制限や臨時駐車場の設置、救護ステーションの配備など包括的な安全対策を講じている。また、環境保護の観点から発泡スチロール製灯篭の使用禁止やゴミの分別回収を徹底し、美しく伝統的なラオス文化の魅力を世界に発信する機会と位置づけている。