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観光・文化

カムアン県でオークパンサー祝祭が閉幕、巨大な光の長艇13隻と2500個超の灯籠がメコン川を彩る

投稿日: 2026-10-27 読了時間: 3 min read 情報源: カムアン県情報文化観光局 / ラオス国営通信(KPL)
カムアン県でオークパンサー祝祭が閉幕、巨大な光の長艇13隻と2500個超の灯籠がメコン川を彩る

ニュース要約

カムアン県ターケークにおいて、雨安居明け「オークパンサー祝祭」が盛大に閉幕した。ハイライトとなった伝統の灯籠舟流し(ライ・フア・ファイ)では、ナーガ(蛇神)や仏教神話をモチーフにした全長40〜100メートルの巨大イルミネーション長艇13隻と、2,569個の光の小舟(クラトン・サーイ)が夜のメコン川に放流された。対岸のタイ・ナコンパノム県との友好ボートレースも開催され、国境を越えた祝祭の賑わいを見せた。

重要なポイント

  • カムアン県ターケークでオークパンサー祝祭とメコン川灯籠舟祭りが華やかに閉幕
  • 全長40〜100メートルの巨大イルミネーション舟13隻と2,569個の光の小舟を放流
  • 対岸タイのナコンパノム県とメコン川友好ボートレースを開催し国境交流を促進

カムアン県ターケーク郡のメコン川河畔において、10月21日から続いていた伝統の仏教雨安居明け「オークパンサー祝祭」およびボートレース祭りが、盛大な盛り上がりの中でフィナーレを迎えた。期間中、県内外から集まった多数の信徒や観光客が川沿いを埋め尽くした。

祝祭のクライマックスとなったのは、26日夜に挙行された壮大な「ライ・フア・ファイ(灯籠舟流し)」のパレードである。地元の各村や行政機関、寺院が数週間かけて制作した全長40メートルから100メートルに及ぶ巨大な光の長艇13隻が夜のメコン川に登場した。仏教の守護神ナーガ(蛇神)や神鳥、名刹シコッタボーン寺院の仏塔をかたどった電飾舟が暗闇の川面に黄金の光を投げかける中、川岸からは厄払いと繁栄を祈願する2,569個の竹製・バナナ葉製灯籠舟(クラトン・サーイ)が一斉に放流され、息をのむ幻想的な光景が広がった。

日中には伝統の長艇によるボートレース本戦が行われたほか、メコン川を挟んだ対岸のタイ・ナコンパノム県との間で「友好親善ボートレース」も開催された。両岸の住民が互いの健闘をたたえ合い、花火が夜空を彩る中で閉幕。県当局は「地域の固有文化を後世に継承するとともに、国境を越えた観光誘客と友情を深める貴重な機会となった」と成果を総括した。