首都ビエンチャンでメコン川ボートレース本戦が開幕、ワット・チャン沿岸で伝統長艇が知事杯をかけ激突
投稿日: 2026-10-27
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情報源: ビエンチャン特別市文化観光局 / ラオス国営通信(KPL) / 新華社通信

ニュース要約
オークパンサー(出安居)祝祭の最終日となる27日、首都ビエンチャンのメコン川河畔(ワット・チャン船着き場周辺)において、名誉ある「ビエンチャン特別市知事杯ボートレース大会」の本戦が華々しく開幕した。全国から集結した精鋭漕手たちが色鮮やかな長艇に乗り込み、数万人の大歓声が響く川面で白熱のスピード勝負を繰り広げている。
重要なポイント
- オークパンサー祝祭のハイライトとなる伝統ボートレース本戦がワット・チャン河岸で開幕
- 各県や省庁を代表する精鋭チームが数十人乗りの伝統木製長艇で激戦を展開
- 河畔のファグム通りには屋台や観戦客が殺到し、首都最大の祝祭熱気に包まれる
ラオス最大の伝統仏教祝祭「オークパンサー(出安居)」のクライマックスを飾る「ビエンチャン特別市知事杯メコン川ボートレース大会(ブン・スアン・フア)」の本戦が、10月27日朝からチャンタブリー郡のワット・チャン船着き場沖合で盛大に開幕した。
この大会は、雨季の農作業と僧侶の安居修行の無事終了を祝うとともに、メコン川の守護神であるナーガ(蛇神)に感謝を捧げる歴史ある祭典である。レースには各県や中央省庁、民間有力企業などを代表する数十チームが出場。鮮やかなユニフォームに身を包んだ50人前後の漕手たちが、ドラムの激しいリズムと掛け声に合わせて一糸乱れぬパドルさばきを見せ、水しぶきを上げながらゴールを目指した。
メイン会場となるファグム通りのメコン川遊歩道には、早朝から特別市市民のみならず地方からの応援団や大勢の外国人観光客が詰めかけ、熱気ある声援を送った。沿道に連なる数百軒の屋台では、伝統的な焼き魚やカオニャオ(もち米)、地元の民芸品が販売され、街全体が祝祭の歓喜に沸き返っている。当局は警備部隊と救助艇をフル稼働させ、安全対策に万全を期している。