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社会

首都ビエンチャンのノンコー市場、豚肉の販売を正式再開、アフリカ豚熱対策と検疫証明を徹底

投稿日: 2026-09-30 読了時間: 3 min read 情報源: KPL (Lao News Agency) / ビエンチャン市農林局
首都ビエンチャンのノンコー市場、豚肉の販売を正式再開、アフリカ豚熱対策と検疫証明を徹底

ニュース要約

ビエンチャン市サイセーター郡の主要生鮮市場「ノンコー市場」において、アフリカ豚熱(ASF)流行に伴う一時規制が解除され、獣医局の厳格な検疫証明書の確認と適正価格管理のもとで豚肉販売が全面的に再開されました。

重要なポイント

  • サイセーター郡ノンコー市場にて豚肉の販売停止措置が解除され、市場の活気が回復
  • CPフーズや3Fなど認定正規業者からの仕入れに限定し、全頭の獣医検疫証明書提示を義務化
  • 赤身肉が1キロあたり約8万キープ、豚足が約7万5,000キープと価格の安定化も確認

食の安心を第一に、厳格な衛生基準のもと市民の台所が息を吹き返す

ラオスの首都ビエンチャン・サイセーター郡に位置し、市民の台所として親しまれている「ノンコー市場」において、一時的に停止されていた豚肉の販売が正式に再開されました。ビエンチャン市農林局家畜水産課と市場管理委員会による徹底した衛生検査が完了し、安全性が証明された精肉のみの流通が許可されたことによるものです。

ビエンチャン周辺では今年8月から9月にかけて、サンートン郡やナーサイトーン郡などの一部地域でアフリカ豚熱(ASF)の発生が確認され、感染拡大防止のため生体の移動制限や市場での販売規制が講じられていました。これにより一時的に首都圏の市場で豚肉が品薄となり、代替として牛肉や鶏肉の価格が高騰するなど家計への影響が出ていました。

今回の再開にあたっては、CPラオスや3Fなどの認定大規模養豚事業者、および公認のと畜場で検査済みの正規ルートからの供給に厳格に限定されています。ノンコー市場の精肉ブースでは、仕入れ元発行の衛生許可書と獣医局による検疫印の掲示が全店舗に義務付けられ、係官による抜き打ち巡回検査が毎日行われています。

販売価格も落ち着きを取り戻しており、一般精肉(赤身肉)が1キログラムあたり約8万キープ、豚足が約7万5,000キープ、内臓類が6万〜6万5,000キープ前後で取引されています。市場管理責任者は「消費者の健康と安心を守ることが最優先である。市民の皆様には、道端の無許可販売や出所不明の肉を避け、正規の検疫印が確認できる市場店舗で安心してお買い求めいただきたい」と呼びかけています。