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経済

ラオス企業とベトナム企業連合、総額約3000万ドルの大型開発MOAを締結、首都に15階建てツインタワーとスマート農園を建設へ

投稿日: 2026-10-24 読了時間: 3 min read 情報源: 計画投資省 / ベトナム通信(VNA) / ビエンチャンタイムズ
ラオス企業とベトナム企業連合、総額約3000万ドルの大型開発MOAを締結、首都に15階建てツインタワーとスマート農園を建設へ

ニュース要約

ラオスのスプチャルングループ(Supchaleun Group)とベトナムの越俄グループ(Viet Nga Group)は、ビエンチャン特別市において総額約3,000万ドル(約45億円)規模の2大プロジェクトに関する合意覚書(MOA)に正式調印した。4,600平方メートルの敷地に商業施設やオフィス、EV充電拠点を備えた15階建てツインタワー「スプチャルン・セントラルタワー」および94ヘクタールのハイテク循環型エコ農園「スマートファーム」を共同開発する。

重要なポイント

  • ラオスとベトナムの有力企業が総額約3,000万ドルの大型事業提携を締結
  • ビエンチャン中心部に15階建てツインタワー複合商業施設を建設
  • 94ヘクタールの敷地で先端エコ農業とグリーン観光を融合したスマート農園を展開

ラオスの複合企業スプチャルングループ(Supchaleun Group)とベトナムの有力企業グループ越俄(Viet Nga Group)は、ビエンチャン特別市において総額約3,000万ドル(約45億円)規模に達する2件の大型開発プロジェクトに関する合意覚書(MOA)に調印した。調印式には両国の政府高官や経済界代表が多数出席し、二国間の包括的戦略パートナーシップを民間経済の現場で具現化する象徴的な取り組みとして注目を集めている。

合意された第1のプロジェクトは、首都中心部のサイセター郡ノンボーン村にある4,600平方メートルの敷地に建設される15階建ての近代複合商業ビル「スプチャルン・セントラルタワー(投資額約2,120万ドル)」である。同施設には高級オフィス、ショッピングモール、国際会議場、ルーフトップレストランに加え、急速普及が進む電気自動車(EV)向けの大型スマート充電ステーションが併設される予定で、首都の新たなランドマークを目指す。

第2のプロジェクトは、サイタニー郡の広大な94ヘクタールの敷地を活用した「ハイテク・スマートエコファーム(第1期投資額約850万ドル超)」の開発である。イスラエルやオランダの先進的な自動灌漑・環境制御技術を導入した有機温室栽培を展開するとともに、クリーンエネルギーの活用やアグロツーリズム(農業体験観光)施設を融合させる。両社は高品質な農産物の国内自給率向上と近隣諸国への輸出拡大を目指し、地域住民の雇用創出にも寄与する方針を明らかにしている。