商工省、10月1日付の全国燃料価格改定を発表、ディーゼルは1リットル36,830キープに

ニュース要約
ラオス商工省およびラオス国営燃料公社(LSFE)は、2026年10月1日付の最新石油製品小売価格を発表し、国際原油市場と為替レートの動向を反映した新価格の適用を開始しました。
重要なポイント
- 2026年10月1日午前6時より全国のガソリンスタンドで新公定小売価格が適用開始
- プレミアムガソリン43,380キープ、レギュラー36,280キープ、ディーゼル36,830キープ
- 商工省は適正価格の遵守を全事業者に義務付け、不当な上乗せ販売への監視体制を継続
国際エネルギー市場の変動を反映、新価格が全国で適用開始
ラオス商工省国内貿易局ならびにラオス国営燃料公社(LSFE)は、2026年10月1日午前6時をもって有効となる全国の燃料小売価格調整通知を発出しました。本改定は、シンガポール国際石油市場における取引価格の推移と、ラオス・キープ対外為替レートの最新動向を総合的に反映したものです。
首都ビエンチャンにおける最新の公定小売価格は以下の通り設定されました。
1. プレミアムガソリン(スーパー):1リットルあたり43,380キープ
2. レギュラーガソリン:1リットルあたり36,280キープ
3. ディーゼル油:1リットルあたり36,830キープ
なお、地方各県においては首都からの陸上輸送運賃や道路インフラ事情に応じた地域別加算(スプレッド)が適用され、各給油所の電光掲示板に明示されます。
ディーゼル油は、国内の物流トラックや公共バス、農業用トラクターの動力源として経済活動全般を支える不可欠なエネルギー源です。政府は燃料輸入に必要な外貨割当の安定化を図りつつ、燃料備蓄の適正水準を維持することで、過去のような突発的なガソリンスタンドの一時休業や品不足を防止する緊急管理体制を継続しています。
商工省査察局は「全国すべての燃料小売業者に対し、改定価格を厳格に遵守し、計量機の定期検査済証を明示することを義務付けている。無許可での値上げや買い占め、燃料の売り惜しみ行為が確認された場合は、営業許可の取り消しを含む厳しい罰則を科す」と発表し、消費者に対しても不正を発見した際は通報窓口への連絡を求めています。