北部水害被災地、水減退に伴い泥土除去と浸水車両の回収・道路インフラ復旧作業が本格化
投稿日: 2026-10-02
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情報源: Lao Pháttháná / 国家防災委員会 (NDMC)

ニュース要約
台風メイサークによる豪雨被害を受けたルアンナムター県やウドムサイ県等の北部被災地において、河川の水位低下に伴い自治体と住民による大規模な泥土撤去、水没車両の回収、ならびに損壊道路の応急補旧作業が急ピッチで進められています。
重要なポイント
- 北部被災地で河川水位が平常に戻り、市街地や集落での本格的な土砂撤去・清掃作業に着手
- 冠水したトラックや乗用車のレッカー移動と、泥に埋もれた幹線道路の重機による開通を急ぐ
- 公共事業運輸省と軍部隊が仮設橋の架設と洗掘箇所の埋め戻しを完了させ、救援物資輸送を確保
泥を払い再び立ち上がる地域社会、官民連携による迅速な生活再建
8月下旬から9月にかけて台風メイサークがもたらした記録的な豪雨により、広範囲で冠水被害を受けたルアンナムター県およびウドムサイ県などの北部被災地において、主要河川の水位低下に伴う本格的な復旧・清掃活動が一斉に展開されています。
水が引いた後の集落や市街地には、膝上まで達する大量の泥土や流木が堆積しており、路上には流された多数の乗用車や商用トラックが放置され、交通を遮断していました。県防災管理委員会は、陸軍工兵部隊、公共事業運輸局、民間建設会社の協力を仰ぎ、ショベルカーやダンプカーを投入して幹線道路の土砂排除を最優先で進めています。
水没した車両については、専門の整備士チームやレッカー事業者が現地入りし、泥水による感電や発火を防ぐバッテリーの安全な取り外しを行った上で、高台の安全な保管場所への移送が進められています。また、泥で埋まった簡易水道施設の洗浄や消毒用石灰の散布、保健所による感染症予防指導も同時に実施され、二次被害の防止に全力が注がれています。
現地対策本部長は「道路の開通と安全な通水が確保されたことで、孤立していた集落への救援物資の輸送が劇的に改善した。生活環境の完全な復旧にはなお時間を要するが、全国からの温かな支援と地域住民の結束により、着実に復興への歩みを進めている」と力強く語りました。