日本政府、サラワン県ラコンペン郡の3村落に草の根無償資金協力約11万ドルを供与、安全な上水道網を整備
投稿日: 2026-10-22
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情報源: 在ラオス日本国大使館 / サラワン県人民議会 / ラオス国営通信(KPL)

ニュース要約
日本政府は「草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)」に基づき、南部サラワン県ラコンペン郡の給水インフラ拡張事業に10万8,610ドル(約1,600万円)を供与する契約を締結した。既存の浄水場からこれまで水道が通っていなかった3村(ナパバン・ニャイ村、ナタム村、ナパバン・ノイ村)へ送配水管を延伸。雨水や深井戸に依存していた約3,000人の住民に安全で衛生的な生活用水を届ける。
重要なポイント
- 日本政府がサラワン県ラコンペン郡の水道未整備3村落に約11万ドルの草の根無償資金を供与
- 浄水場からの送水パイプラインを敷設し、約3,000人の住民へ安全な飲料水を直接供給
- 小泉勉駐ラオス日本大使と地元当局が署名、地域住民の公衆衛生と生活向上に直結
在ラオス日本国大使館と南部サラワン県当局は、日本の開発協力プログラム「草の根・人間の安全保障無償資金協力(GGP)」に基づく給水システム改善支援プロジェクトの贈与契約(G/C)を締結した。支援規模は10万8,610米ドル(約1,600万円)。
署名式は小泉勉駐ラオス日本国特命全権大使と地元関係者の出席のもと執り行われ、サラワン県党委員会書記のダオウォン・ポーンケオ氏らが立ち会った。対象地域となるのは、サラワン県ラコンペン郡のナパバン・ニャイ村、ナタム村、ナパバン・ノイ村の3村落。
これらの村落ではこれまで上水道設備が整備されておらず、住民たちは乾季の深井戸枯渇や雨季の水質悪化、水汲み作業による過重労働や水系感染症のリスクに長年直面してきた。今回のプロジェクトにより、郡内の既存浄水場から各村を結ぶ送配水パイプラインが延伸・新設され、約3,000人の住民が清潔で安全な水道水を通年で利用できるようになる。小泉大使は「安全な水の確保は人間の基本的権利であり、地域住民、特に子どもや女性の生活の質向上に大きく貢献することを期待する」と語った。