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教育

教育スポーツ省、デジタル技術・AI・再エネ分野の高等職業訓練コースを新設、成長産業の人材育成を加速

投稿日: 2026-10-20 読了時間: 3 min read 情報源: 教育スポーツ省技術職業教育局(TVET) / 国立ラオス大学工学部 / ラオス国営通信(KPL)
教育スポーツ省、デジタル技術・AI・再エネ分野の高等職業訓練コースを新設、成長産業の人材育成を加速

ニュース要約

教育スポーツ省は国立ラオス大学(NUOL)および全国の主要技術専門校と連携し、2026年度新学期より「デジタル技術、AI活用、再生可能エネルギー管理」に特化した高度実践カリキュラムを開設すると発表した。急増する外資系グリーン電力事業やデータセンター、スマート物流に対応できる国内技術者を即戦力として育成し、若年層の高賃金雇用創出を狙う。

重要なポイント

  • 国立ラオス大学や主要高専でAI・デジタル・再エネに特化した高度実践コースを新設
  • 外資系メガソーラー、風力発電所、スマート物流拠点の国内エンジニア需要に即応
  • 産学官連携による実機トレーニングと奨学金制度を整備し、若者の高収入キャリアを支援

ラオス教育スポーツ省の技術職業教育局(TVET)は、国立ラオス大学(NUOL)工学部およびビエンチャン、サワンナケート、チャンパサックの主要工科専門学校と共同で、国の重点成長産業に直結した新たな高等職業技術者育成プログラムを今秋よりスタートさせると発表した。

新設されるカリキュラムは、急成長する国内外の投資需要に合致した「再生可能エネルギープラント運用・保守」「産業用IoTおよびAIデータ活用」「スマートサプライチェーン管理」の3分野。座学だけでなく、最新のソーラーパネルインバーターや風力タービンシミュレーター、プログラミング実習機材を備えたラボを各校に整備する。

背景には、ウドムサイの1,000MWメガソーラーや南部の大型風力発電、中国ラオス鉄道のスマート貨物ヤードなどで高度な国内技術者の求人が急増している一方、実践的な技術を持つ大卒・専門卒人材の供給が追いついていない現状がある。

教育スポーツ省の担当官は「ラオスの若者が国内外の成長企業で高待遇のエンジニアとして活躍できるよう、産業界のニーズに即した実践教育へと大学・専門校を抜本的に刷新する。奨学金や企業インターンシップも充実させ、国家の知的基盤を強固にする」と期待を込めた。