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社会

ビエンチャンに「ラオス・ベトナム友好大学」建設計画が始動、高度技術者と行政リーダーの育成拠点へ

投稿日: 2026-10-10 読了時間: 3 min read 情報源: 教育スポーツ省 / ベトナム教育訓練省 / KPL / Lao National Radio
ビエンチャンに「ラオス・ベトナム友好大学」建設計画が始動、高度技術者と行政リーダーの育成拠点へ

ニュース要約

ラオス・ベトナム両国政府の共同イニシアチブとして、首都ビエンチャンに「ラオス・ベトナム友好大学(LVFU)」を設立・建設する基本構想が正式に承認されました。工学、人工知能、バイオテクノロジー、公共政策などの先端分野に特化し、東南アジアの持続的発展を担う次世代の専門人材と行政リーダーの育成を目指します。

重要なポイント

  • 首都ビエンチャン郊外に両国共同出資による「ラオス・ベトナム友好大学」を新設へ
  • AI、クリーンエネルギー、スマート農業、公共行政などの先端学術プログラムを開講
  • 両国のトップ大学教授陣による国際標準カリキュラムと全額奨学金枠を整備

次代のリーダーを育む知の架け橋、先端技術と地域協力を融合した新世代大学が誕生へ

ラオス教育スポーツ省とベトナム教育訓練省は、両国の包括的協力関係を教育・学術分野において深化させる中核プロジェクトとして、首都ビエンチャンに「ラオス・ベトナム友好大学(Laos-Vietnam Friendship University)」を共同設立する協定覚書を締結しました。本学は、ラオスの急速な産業構造の転換とデジタル化、環境配慮型経済の進展に直接対応できる高度専門人材の輩出を目的としています。

キャンパスはビエンチャン市内の新開発エリアに約50ヘクタールの敷地を確保し、ベトナム政府の政府開発援助(ODA)および両国の官民パートナーシップを活用して建設されます。伝統的なラオス・ベトナムの建築様式と環境配慮型スマートキャンパス機能を融合させ、最新鋭の研究実験棟、デジタル図書館、学生寮、産学共同インキュベーションセンターを完備する計画です。

教育プログラムでは、人工知能・情報科学、再生可能エネルギー工学、持続可能農業・バイオテクノロジー、および国際公共政策の4学部を設置予定です。講義は英語および両国公用語で実施され、ベトナム国家大学ハノイ校やホーチミン市工科大学、国際教育機関からの客員教授陣を招聘。優秀な学生を対象とした充実した奨学金制度や、両国企業でのインターンシッププログラムも包括的に提供されます。

教育スポーツ省の代表幹部は「国の持続的な繁栄の鍵は教育にある。ラオス・ベトナム友好大学が地域の学術拠点として、産業界の即戦力となる若者を育て、両国の永遠の友情を確固たるものにすることを確信している」と高い期待を寄せました。