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社会

労働社会福祉省、韓国・星州郡代表団と季節農業労働者の受入拡大協議、就労年齢の上限引き上げ(45歳まで)と夫婦同伴枠の拡充・猛暑対策を要請

投稿日: 2026-10-14 読了時間: 3 min read 情報源: 労働社会福祉省雇用局 / 韓国星州郡代表団 / Laotian Times
労働社会福祉省、韓国・星州郡代表団と季節農業労働者の受入拡大協議、就労年齢の上限引き上げ(45歳まで)と夫婦同伴枠の拡充・猛暑対策を要請

ニュース要約

労働社会福祉省は、韓国慶尚北道星州郡の代表団とビエンチャンで会談し、外国人季節労働者(E-8ビザ)プログラムの受入枠拡大と労働環境改善について協議しました。ラオス側は男性労働者の受入上限年齢を45歳まで引き上げることや夫婦での派遣枠新設を要請したほか、現地の記録的猛暑に対応した安全基準の遵守と健康管理の徹底を求めました。

重要なポイント

  • 労働社会福祉省が韓国・星州郡の代表団と季節農業就労プログラムの拡大を協議
  • 男性の応募年齢上限を45歳へ緩和し夫婦揃っての就労派遣枠の創出を要望
  • 韓国現地の猛暑被害を防ぐ安全な労働環境と適正な保険加入の継続を要請

韓国農業を支えるラオス人材、労働環境の保護と派遣枠拡大へ友好的対話

ビエンチャンの労働社会福祉省において、ラオス雇用局の幹部と、名産チャメ(マクワウリ)栽培で知られる韓国慶尚北道星州(ソンジュ)郡の派遣代表団による二国間労働協力会議が開催されました。両者は、2025年から本格導入された季節労働者制度(E-8ビザ)の運用実績を総括し、来年度に向けた募集要件の緩和と労働者の人権・健康保護の強化について建設的な意見交換を行いました。

会談の中で、ラオス側は韓国側に対し、現在男性労働者に適用されている募集年齢制限を「45歳まで」に引き上げるよう公式に要請しました。地方の農業経験豊かな中高年男性が、家族の生計を支えるために海外就労を強く希望している実態を説明したものです。さらに、夫婦で同時に同じ農家や地域へ派遣される「夫婦同伴枠」の拡大を提案し、精神的な孤立防止と生活の安定を両立させる方策を提示しました。

また、近年の気候変動に伴い韓国国内で深刻化している夏の猛暑問題についても重点的に議論されました。ラオス当局は、ビニールハウス内での危険な作業を避け、猛暑日における休憩時間の確実な確保、冷房付き宿舎の提供、および傷害・医療保険への完全加入を星州郡側に改めて強く求めました。

星州郡の代表団は「ラオス人労働者の勤勉で温厚な人柄は現地の農家から非常に高く評価されており、深刻な人手不足を救うかけがえのない存在となっている。安全第一の受入環境をさらに整備し、年齢基準の見直しについても前向きに検討を進めたい」と応じ、両国間の健全で互恵的な労働ネットワークを長期的に維持することを確認しました。