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社会

ラオス・中国・ミャンマー・タイの4カ国、メコン川で第170回合同パトロールを開始、越境サイバー詐欺と密輸を共同取締り

投稿日: 2026-10-23 読了時間: 3 min read 情報源: 公安省水上警察局 / 中国雲南省公安庁 / ビエンチャンタイムズ
ラオス・中国・ミャンマー・タイの4カ国、メコン川で第170回合同パトロールを開始、越境サイバー詐欺と密輸を共同取締り

ニュース要約

ラオス、中国、ミャンマー、タイの4カ国法執行当局は、メコン川流域における「第170回合同河川パトロール」を一斉に開始した。4カ国の巡視船艇が共同司令部のもとで合流し、国境水域を合同哨戒。水上物流ルートの航行安全を確保するとともに、近年深刻化する麻薬密輸、人身売買、および国境地帯の越境オンライン詐欺拠点の徹底取締りに向けた連携を強化した。

重要なポイント

  • ラオス・中国・ミャンマー・タイがメコン川流域で通算170回目となる合同哨戒を開始
  • 4カ国の法執行艇が航路沿いに展開し、違法船舶検査や航行の安全を確保
  • 越境組織犯罪、通信詐欺、麻薬・武器密輸に対する共同監視と情報共有を徹底

ラオス公安省水上警察局、中国雲南省公安庁、ミャンマー警察、タイ海上警察の4カ国法執行機関は、メコン川の国際航路および国境水域を警備する「第170回メコン川合同パトロール法執行任務」を開始した。

各国の法執行船艇は、中国雲南省シーサンパンナの景哈港およびラオス・ミャンマー側の指定拠点を一斉に出航し、合同パトロール隊を結成。通算170回目を迎える今回の任務では、国際航路を往来する民間貨物船の安全航行を支援するとともに、夜間の不審船に対する臨検検査を実施する。

特に、4カ国の国境が接するゴールデントライアングル周辺において問題となっている、組織的な越境サイバー詐欺団の移動、人身売買、麻薬密輸の阻止に重点が置かれている。共同司令部を通じてリアルタイムで情報共有を行い、川沿いの違法係留拠点や密入国ルートを遮断することで、メコン水運の治安回復と健全な経済活動の保護を図る。