ラオス・中国両軍、ボーテンで第5回国境会合を開催、越境犯罪共同取り締まりと国境回廊の安定維持で合意
投稿日: 2026-10-19
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情報源: 国防省国境警備局 / 外務省国境問題局 / ラオス国営通信(KPL)

ニュース要約
ラオス人民軍および中国軍の代表団は、ルアンナムター県ボーテン国際検問所において第5回国境合同会合を開催した。中国ラオス鉄道および高速道路を通じた人流・物流の急増に伴い、国境地帯における違法薬物密輸や越境オンライン詐欺犯罪の共同取り締まり強化、通関・物流回廊の安全確保で合意した。
重要なポイント
- ボーテン国際検問所にてラオス・中国両軍による第5回国境安定化合同会合を開催
- 中国ラオス鉄道と高速道路沿線の物流安全を確保し、越境犯罪の取り締まり連携を強化
- 両国の友好関係に基づき、定期的な共同パトロールと情報共有体制の高度化で一致
ラオス人民軍国境警備部隊と中国人民解放軍の代表団は、北部ルアンナムター県に位置するボーテン・モーハン国際国境検問所において、「第5回ラオス・中国国境管理および安全保障合同会合」を開催した。
会合では、中国ラオス鉄道の越境旅客・貨物輸送が過去最高水準で推移する中、国境地帯の平和、安定、および法秩序の維持が両国の経済発展と地域連結性にとって極めて重要であるとの認識が再確認された。
双方は、国境山岳地帯を悪用した違法薬物の密輸、銃器の不法取引、越境通信詐欺グループ(コールセンター犯罪組織)の拠点解体、および不法出入国の防止に向け、国境部隊間のホットライン運用や情報共有の即時化、定期的な合同パトロールの実施を継続することで合意した。
ラオス側代表団長は「ボーテン国境はラオスが内陸国から地域連結拠点へと飛躍するための最重要ゲートウェイである。中国側との緊密な治安協力体制を強固に保つことで、越境する旅行者や物流業者が安心して利用できる安全で秩序ある国境環境を守り抜く」と表明し、両国の全面的な戦略的パートナーシップの深化を誓った。