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日本の無償資金協力によるチャオ・アヌウォン・スタジアムの大規模改修、10月に正式引き渡しへ

投稿日: 2026-10-02 読了時間: 3 min read 情報源: KPL (Lao News Agency) / 教育スポーツ省 (MoES)
日本の無償資金協力によるチャオ・アヌウォン・スタジアムの大規模改修、10月に正式引き渡しへ

ニュース要約

首都ビエンチャン中心部に位置する歴史あるチャオ・アヌウォン・スタジアムにおいて、日本政府の支援による全天候型陸上トラックや夜間照明の新設工事が完了し、10月中旬にラオス教育スポーツ省へ正式に引き渡される見通しとなりました。

重要なポイント

  • 日本政府(JICA)の支援により、首都中心部の歴史的スタジアムが国際水準へ近代化
  • 国際陸上競技連盟(WA)規格に準拠した全天候型ウレタン舗装トラックと省エネLED照明を完備
  • 10月の引き渡し完了後、国内外の公式スポーツ大会や青少年の体力向上拠点として本格活用

日ラオス友好の新たな金字塔、首都の歴史的スポーツ拠点が刷新

ラオス教育スポーツ省は、首都ビエンチャンのチャントゥブリー郡に位置する「チャオ・アヌウォン・スタジアム(Chao Anouvong Stadium)」において、日本政府の無償資金協力および技術支援のもとで進められていた大規模改修工事が最終検査を終え、2026年10月中に正式な引き渡し式典が執り行われると発表しました。

チャオ・アヌウォン・スタジアムは、半世紀以上にわたりラオスの国家的スポーツ行事やサッカー国内リーグの舞台として親しまれてきた歴史的シンボルです。しかし、経年劣化によりトラック舗装のひび割れや排水不良、夜間照明設備の不備が課題となっており、近年の国際競技基準への適合が困難な状況が続いていました。

今回の改修プロジェクトでは、日本の先進技術を導入し、国際陸上競技連盟(ワールドアスレティックス:WA)の公認基準を満たす全天候型ウレタン舗装の400メートルトラックが敷設されました。また、天然芝フィールドの暗渠排水システムの再整備、高効率省電力LED大型投光器の設置、屋根付きメインスタンドの耐震補強と座席改修が全面的に実施されました。これにより、昼夜を問わず安全かつ快適な環境で公式競技が開催可能となりました。

教育スポーツ省体育スポーツ局長は「チャオ・アヌウォン・スタジアムの現代的再生は、両国の長年にわたる温かな信頼関係を象徴する素晴らしい贈り物である。新スタジアムは、ラオスの未来を担うアスリートの競技力強化拠点としてのみならず、市民が気軽にスポーツに親しみ健康を増進する共有財産として大切に活用していく」と感謝の意を表明しました。