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ルアンパバーン国際空港、プライベートジェットから過去最大級の覚醒剤521キロを押収、空港関係者ら13人を拘束

投稿日: 2026-10-10 読了時間: 3 min read 情報源: 公安省麻薬取締局 / 税関局 / KPL
ルアンパバーン国際空港、プライベートジェットから過去最大級の覚醒剤521キロを押収、空港関係者ら13人を拘束

ニュース要約

ルアンパバーン国際空港において、公安省麻薬取締局と税関の合同捜査チームがチャーター機(プライベートジェット)の緊急立ち入り検査を実施し、機内に隠匿されていた過去最大級となる521キログラムの覚醒剤(メタンフェタミン)を押収しました。航空会社職員や空港地上業務スタッフを含む容疑者13人が拘束され、国際密輸シンジケートの全容解明に向けた大規模捜査が進められています。

重要なポイント

  • ルアンパバーン空港のチャーター機から過去最大規模となる521キロの覚醒剤を押収
  • 密輸に関与した疑いで空港職員や地上業務スタッフら計13人を現行犯拘束
  • 公安省は国際麻薬密輸組織のルート遮断に向けASEAN諸国およびインターポールと連携強化

空の玄関口で前代未聞の摘発、国家治安機関が麻薬密輸ルートを電撃遮断

世界遺産の街として知られる古都ルアンパバーンの国際空港において、公安省麻薬取締局、国家情報局、および財政省税関局の精鋭合同部隊による特別捜査が実施され、駐機場に待機していた外国籍プライベートジェット機から、総重量521.4キログラムにおよぶ高純度覚醒剤(結晶メタンフェタミンおよび錠剤)が電撃的に押収されました。空路による密輸事案としては、ラオス北部における単一押収量として過去最大規模となります。

治安当局の発表によると、合同部隊は数週間にわたり国際麻薬密輸組織の不審な動向を追跡・内偵調査していました。押収当日、特別な荷役作業を行っていた空港地上支援スタッフの不自然な動きを察知した捜査員が航空機および貨物室に突入。巧妙に二重底構造の木製コンテナや高級家具の内部に隠匿されていた大量の覚醒剤を発見・押収しました。

現場では、不法薬物の積み込みやセキュリティチェックの迂回に関与した疑いで、空港地上ハンドリング担当者、元税関職員、パイロット、および運搬役の容疑者計13人が即座に拘束されました。初期の供述から、これらの薬物は近隣諸国の第三国を経由してオセアニアおよび東アジアの高額消費市場へ密輸される計画だったことが判明しています。

公安省の副大臣は記者会見において「国家の平和と青少年の健全な未来を脅かす国際麻薬犯罪組織に対して、政府はいかなる妥協も許さない。空港や国境検問所における監視技術の高度化と徹底した汚職撲滅を進め、ラオスを犯罪の通過ルートとさせないための断固たる措置を継続する」と強い決意を表明しました。