大手食品CPラオス、豚肉製品の100%安全衛生認証を取得、安定供給と信頼回復を主導

ニュース要約
タイ系大手総合食品企業CPラオスは、ビエンチャン市農林局家畜水産課より厳格な生物安全基準(バイオセキュリティ)をクリアした公式認証を取得し、アフリカ豚熱の懸念を払拭する安全な豚肉供給体制を確立しました。
重要なポイント
- CPラオスが飼育から解体・加工・流通までの全工程で公的衛生安全証明書を取得
- 密閉型近代豚舎と徹底した車両消毒、外部接触遮断によりASFウイルス侵入を完全阻止
- 首都圏スーパーや正規公認市場への安定供給を維持し、市民生活の不安解消に貢献
先進バイオセキュリティで食の安全を堅持、市場の不安を払拭
ラオス国内で養豚・飼料製造・食肉加工を展開する大手アグロインダストリー企業「CPラオス(Charoen Pokphand Laos)」は、同社が生産・出荷する豚肉および加工食品について、農林省畜産水産局およびビエンチャン市農林局から「生物学的安全基準100%適合認証」を正式に取得したと発表しました。
首都ビエンチャン周辺の一部農村部においてアフリカ豚熱(ASF)の感染事例が報告され、一般市民の間で食肉の安全性や供給不安が広がっていた中、CPラオスは所有するすべての直営養豚農場および契約農家において最高レベルの防疫体制を維持してきました。施設内への立ち入り制限、搬入車両の徹底消毒、従業員の衛生管理、密閉型豚舎(Evaporative Cooling System)による外部野生動物や害虫の侵入防止策が厳格に機能していることが当局の現地立ち入り調査により証明されました。
同社の近代的な食肉処理施設から出荷されるすべての製品には、獣医師による厳格な検査印と追跡可能なトレーサビリティバーコードが付与されます。これにより、首都圏の大型スーパーマーケットや主要市場の認可精肉コーナーにおいて、消費者が完全な安心感を持って新鮮な豚肉を購入できる体制が再構築されました。
CPラオス担当重役は「国民の皆様の毎日の食卓を支える企業として、食の安全と安定供給は何にも代えがたい最優先の責務である。今後も保健当局と緊密に連携し、国際基準の衛生管理を徹底するとともに、適正価格での供給を通じて地域社会の安心に貢献していきたい」とコメントしました。