インド政府の支援によるワット・プー遺跡群の文化遺産修復事業、第4フェーズが始動
投稿日: 2026-06-08
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情報源: Lao News Agency (KPL)

ニュース要約
ラオス南部チャンパーサック県の世界遺産ワット・プー(Vat Phou)において、インド考古調査局(ASI)の専門家による古代レリーフの保存修復事業が開始されました。
重要なポイント
- ユネスコ世界遺産ワット・プーにおける、インド主導の文化遺産修復プロジェクト。
- 石造構造物の傾き修正や、雨水浸食から精緻なヒンドゥー神話レリーフを保護する技術の導入。
- 両国の考古学分野における学術・実務共同プログラムの継続。
ワット・プー遺跡群の輝きを取り戻す:インド考古調査局による高度修復ミッションが本格化
ラオス南部チャンパーサック県にある世界遺産「ワット・プー(Vat Phou)」において、インド政府の資金および技術支援を受けた「保存修復事業の第4フェーズ」が正式に始まりました。
世界遺産の保護と歴史の維持 ワット・プーは、アンコール・ワットに先立つクメール様式の壮大な石造寺院遺跡群ですが、長年の気候変動による豪雨と地盤の緩みで、一部の石造門や精巧な彫刻レリーフの劣化が深刻化していました。
今回のフェーズでは、「インド考古調査局(ASI)」のベテラン石造修復専門家チームが現地に入り、建物の排水構造の改善と、崩落しかけている石柱の三次元レーザー測定による補強作業を進めます。ラオス政府は、「歴史ある文化財の保護を共同で行うことは、両国の友好関係の深さを示している」と多大な感謝を表しました。