ミネソタ州、ベトナム戦争で米軍を支援したモン族とラオス人の退役軍人を公式に表彰
投稿日: 2026-08-12
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情報源: CBS News

ニュース要約
米国ミネソタ州が、ベトナム戦争中の「秘密戦争」において米軍を支援したモン族およびラオス人の退役軍人たちの功績を称え、公式な表彰式を行いました。
重要なポイント
- 米国ミネソタ州政府が、ベトナム戦争時代にラオスで戦ったモン族およびラオス人の退役軍人に対する公式な表彰式を開催した。
- 長らく「秘密戦争」として歴史の影に隠れていた彼らの多大な犠牲と貢献が、ついに州レベルで正式に認められた。
- 表彰式には多くの退役軍人とその家族が出席し、米国社会における彼らの歴史的役割が次世代へと語り継がれる機会となった。
歴史の影から光の当たる場所へ
CBS Newsの報道によると、米国ミネソタ州政府は、ベトナム戦争中にCIA(米国中央情報局)の指揮下でラオス国内で戦った、いわゆる「秘密戦争(Secret War)」の退役軍人であるモン族およびラオス人の功績を称える公式な記念式典を執り行いました。ミネソタ州は、戦後に難民として米国に渡ったモン族やラオス人が多く定住している地域として知られています。
語り継がれる多大な犠牲
1960年代から70年代にかけて、モン族の兵士たちは米軍パイロットの救出や、北ベトナム軍の補給路(ホーチミン・ルート)の遮断など、極めて危険な任務を命がけで遂行しました。しかし、この軍事作戦は長年にわたり機密扱いとされていたため、彼らの貢献は米国社会で十分に認知されてきませんでした。今回の州による公式な表彰は、長年見過ごされてきた彼らの犠牲に対する敬意と感謝の念を示すものです。
次世代へのレガシー
式典には、高齢となった退役軍人たちが誇らしげに軍服や勲章を身につけて出席し、彼らの子供や孫たちが見守る中で表彰状を受け取りました。出席した議員やコミュニティのリーダーたちは、「彼らの英雄的な行動と、米国社会を築き上げる上での貢献は決して忘れられるべきではない」とスピーチしました。この出来事は、ラオス系アメリカ人の歴史を正しく評価し、次世代にレガシー(遺産)を継承するための重要なマイルストーンとなりました。