米ミネソタ州、ベトナム戦争時に米軍を支援したモン族とラオス人の退役軍人を正式に表彰
投稿日: 2026-08-10
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情報源: CBS News

ニュース要約
米国ミネソタ州において、ベトナム戦争の「秘密戦争」で米軍を支援したモン族とラオス人の退役軍人らを正式に表彰する記念碑が設立され、式典が開催されました。
重要なポイント
- 米国ミネソタ州で、ベトナム戦争中に米軍に協力したモン族およびラオス人退役軍人を称える式典が行われた。
- 「秘密戦争」と呼ばれた過酷な環境下での彼らの貢献と犠牲が、数十年を経てアメリカ社会で改めて正式に評価された形となる。
- 式典には多くのラオス系アメリカ人コミュニティが参加し、次世代へ歴史を継承する重要な機会となった。
歴史の影に隠れた英雄たちへの敬意
米国ミネソタ州セントポールにて、ベトナム戦争期間中のいわゆる「秘密戦争(Secret War)」においてアメリカ軍に多大な協力をしたモン族およびラオス人の退役軍人たちを称える記念式典が開催されました。長らく歴史の表舞台から隠されてきた彼らの勇気と犠牲が、州政府レベルで正式に認められ、記念碑と共に永遠に語り継がれることになります。
世代を超えた感謝の輪
当時のラオス国内における作戦では、数多くのモン族やラオス人が命懸けで米軍のパイロット救出や後方支援任務に従事しました。戦後、難民としてアメリカへ渡り、ミネソタ州をはじめとする全米各地で新たなコミュニティを築き上げてきた彼らにとって、今回の表彰は長年の苦労が報われる瞬間となりました。式典には白髪交じりの退役軍人本人はもちろん、その子供や孫の世代も伝統衣装を身にまとって参列しました。
ラオスとアメリカの絆を深める
ミネソタ州知事はスピーチの中で、「彼らの献身なしには、今日のアメリカの自由と平和を語ることはできない」と最大限の賛辞を贈りました。この出来事は、アメリカ国内の多様な移民社会の歴史を再評価する動きの一つであると同時に、祖国ラオスとアメリカという二つの国の間で紡がれた複雑で深い絆を象徴しています。過去の歴史を直視し、平和を希求する両国の姿勢が強く印象付けられた一日となりました。