ラオス中央銀行、新紙幣の転売や利益目的での交換を禁止する警告を発表
投稿日: 2026-07-30
読了時間: 2 min read
情報源: Tholakhong

ニュース要約
ラオス中央銀行(BOL)は、記念品や祝儀用として需要が高まる新札を不正に転売・交換して利益を得る行為に対し、厳重な警告を発しました。
重要なポイント
- ラオス中央銀行(BOL)が、未使用の新紙幣(キープ)を利益目的で販売・交換する行為を固く禁じる声明を出した。
- 宝飾店やSNS上などで、ピン札を額面以上の価格で取引したり、装飾用の「マネーツリー」にして販売する業者が横行していた。
- 法定通貨の威厳を損ない市場秩序を乱すとして、違反者には厳しい罰則が適用される可能性がある。
新札需要に付け込む不正取引にメス
ラオス中央銀行(BOL)は、市場に流通し始めた新しいキープ紙幣について、一部の業者や個人が不当な利益を得る目的で転売や交換手数料を要求している事態を重く受け止め、これらの行為を即座に中止するよう警告する公式声明を発表しました。
祝儀や記念品としての需要と便乗値上げ
ラオスでは、結婚式やお祭り、お祝い事の際に未使用の「ピン札」を贈る習慣があり、常に新札の需要が存在します。この需要に目をつけた一部の金行やオンライン販売業者が、新札への両替に不当なプレミアム(手数料)を上乗せしたり、紙幣を折り紙のように加工して装飾品(マネーツリー)として高額で販売するケースが目立っていました。
通貨の尊厳保護と市場の安定化
中央銀行は、法定通貨であるキープを商品のように売買する行為は、通貨の尊厳を損ない金融秩序を乱すものであると強く非難しています。国民に対して正規の金融機関でのみ両替を行うよう呼びかけるとともに、違反行為を続ける業者には法に基づく厳しい処罰を下す方針を示しています。