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社会

ビエンチャン県警察、大型トレーラーから1.5トンの覚醒剤錠剤と500kgの結晶状メス(ICE)を押収。容疑者を逮捕

投稿日: 2026-07-09 読了時間: 3 min read 情報源: Tholakhong, Vientiane Provincial Police Department
ビエンチャン県警察、大型トレーラーから1.5トンの覚醒剤錠剤と500kgの結晶状メス(ICE)を押収。容疑者を逮捕

ニュース要約

ビエンチャン県治安当局は、幹線道路を走行していた大型トラクタートレーラーの家宅捜索を行い、車内に巧妙に隠されていた合成麻薬約1.5トン(錠剤)および結晶状メタンフェタミン(ICE)500キログラムを押収し、容疑者を逮捕しました。

重要なポイント

  • ビエンチャン県警察が検問情報に基づき大型トレーラーを追跡し、大規模な薬物密輸を阻止。
  • 車内から覚醒剤錠剤1.5トン(約1,500万錠相当)と、高純度の結晶メス(ICE)500kgを押収。
  • 容疑者の密輸ルートを追跡し、メコン地域をまたぐ国際麻薬犯罪組織の関与を本格捜査。

麻薬撲滅指令:ビエンチャン県で史上最大級の摘発、トレーラーから覚醒剤1.5トンとICE500kgを発見。流通網遮断へ

ラオス中部のビエンチャン県警察局は、麻薬密輸情報に関する捜査網を展開し、幹線道路において大規模な薬物輸送を行っていた大型トレーラーを強制捜索した結果、車載貨物の中に巧みに隠されていた大量の薬物、計2トン(合成麻薬錠剤1.5トン、結晶状メタンフェタミン500キログラム)を差し押さえることに成功しました。

警察チェックポイントでの執念の追跡

今回のオペレーションは、情報提供者からの「国境近くから首都方面に向けて、大型貨物車両を使った大規模な薬物移動が予定されている」という極秘情報に基づいて実施されたものです。

ビエンチャン県の主要チェックポイントにおいてパトロールを行っていた交通治安警察は、不審な挙動を示した大型トラクタートレーラーをマークし、安全な場所へ停車させて詳細な車内検索を行いました。車両の荷台奥に設置された偽装スペースをこじ開けたところ、茶色い麻袋とプラスチック製の梱包ブロックが大量に詰め込まれているのが発見されました。中身を確認したところ、全て規制対象である違法な合成薬物であることが判明しました。

2トンの超大型押収量とその影響

押収されたのは、いわゆる「ヤバ(Yaba)」と呼ばれる覚醒剤錠剤が約1.5トン(約1500万錠相当)、および末端価格が極めて高い結晶状メタンフェタミン(ICE:アイス)が500キログラムです。これは単独の車両からの押収量としては同県における過去最大級の規模となります。

逮捕された運転手の容疑者は、報酬目的で荷物の目的地まで運搬を請け負ったと供述しています。警察当局は、この薬物が「黄金の三角地帯(ゴールデン・トライアングル)」周辺で密造され、ラオス国内をトランジット(経由地)として近隣国へ密輸出される予定であったとみており、背後にいる黒幕や資金洗浄ルートの解明に向けて捜査本部を設置し、周辺国の警察当局とも協力して調査を進めています。