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経済

パクセー国際空港の旅客ターミナル拡張工事、7月完了に向けて最終調整段階。観光・物流の南の玄関口へ

投稿日: 2026-07-05 読了時間: 2 min read 情報源: KPL Lao News Agency
パクセー国際空港の旅客ターミナル拡張工事、7月完了に向けて最終調整段階。観光・物流の南の玄関口へ

ニュース要約

ラオス南部チャンパーサック県のパクセー国際空港にて、インバウンド観光と物流の拡大に対応するための旅客ターミナル拡張プロジェクト(第1フェーズ)が、今月の完了に向けて最終調整に入りました。

重要なポイント

  • ラオス南部の空の玄関口であるパクセー国際空港にて、ターミナル拡張の第1フェーズが完了間近。
  • 出発ロビーや駐機場の修復、駐車場、電源システム、保安検査機の大規模アップグレードを実施。
  • 第2フェーズとして滑走路を3,000メートルに延伸し、国際線大型機の就航を目指す調査も計画中。

空路インフラの強化:パクセー国際空港、旅客ターミナル第1フェーズ拡張工事が7月中に完成へ

ラオス南部チャンパーサック県のパクセー(Pakse)国際空港において、旅行者の受け入れ能力と安全基準を大幅に引き上げるためのインフラ拡張・近代化プロジェクトが、2026年7月の最終的な完成および運用開始を目指して最終調整に入っています。

第1フェーズにおける主要な改修点

現在進められている第1フェーズでは、空港の心臓部である旅客ターミナルビルの床面積拡大が中心となっています。

特に、利用者が増加する出発ロビーや待合エリアを大幅に拡張し、1フライトあたり最大300人の乗客を混雑なく処理できる体制を整えます。また、滑走路に隣接するエプロン(航空機駐機場)の路面舗修復、空港アクセスの利便性を高める駐車場スペースの再設計、さらに最新のX線保安検査装置やバックアップ電源システムの刷新も並行して完了する予定です。

観光需要と南部開発の活性化への寄与

パクセー国際空港は、世界遺産ワット・プーやシーパンドン(4000の島々)といったラオス南部の一大観光エリアへの入り口として機能しており、今年に入ってからは香港=パクセー線の定期直行便が新規開設されるなど、国際的な航空需要が高まっています。

チャンパーサック県および運輸当局は、今回の第1フェーズ完成に続き、将来的には現在の2,400メートル滑走路を3,000メートルまで延伸・補強する第2フェーズのフィージビリティスタディを開始する計画です。これにより、中長距離路線用の大型ジェット機が直行で就航可能となり、南部ラオスの観光、投資、および農作物の迅速な航空輸送をさらに後押しすることが期待されます。