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ラオス政府、7月13日の「放流・水生生物保護の日」に全国で7200万匹の稚魚放流を計画

投稿日: 2026-07-04 読了時間: 2 min read 情報源: KPL, Vientiane Times
ラオス政府、7月13日の「放流・水生生物保護の日」に全国で7200万匹の稚魚放流を計画

ニュース要約

ラオス農林省は、7月13日の「放流と水生野生生物保護の日」に合わせ、水生生物の多様性回復を目的に全国の河川や湿地で7,200万匹の稚魚を放流する計画を発表しました。

重要なポイント

  • 毎年7月13日の『全国放流および水生野生生物保護の日』に合わせた一大自然環境キャンペーン。
  • 全国の政府系・民間ハッチェリーが協力し、多様な在来魚を含む7,200万匹の稚魚を確保。
  • 首都のタートルアン湿地保護区でメイン式典が開催され、約35万匹が放流される予定。

生態系の回復に向けて:ラオス政府、全国の河川・湖沼へ7,200万匹の稚魚放流プロジェクトを始動

ラオス農林省の家畜水産局は、毎年7月13日に制定されている「全国放流および水生野生生物保護の日」を記念して、ラオス全土の自然河川、ダム湖、保護指定湿地において合計7,200万匹の稚魚を一斉に放流する大規模なエコロジー計画を発表しました。

地域密着型の稚魚育成システム

今回の放流プログラムを支えるため、ラオス全土にある53の国営魚類繁殖センターに加え、163の民間ハッチェリー(養殖場)、および111の小規模家族経営の繁殖ユニットが稚魚の生産と提供に協力しています。

放流される主な魚種は、メコン川流域に自生する在来種のコイ類や、地域生態系に適合した食用魚などです。これにより、近年のインフラ開発や過剰漁獲によって減少した内水面漁業資源の回復と、淡水生態系の健康な生物多様性の維持を同時に目指します。

ビエンチャンの主要湿地でのメイン式典

今年の主要なキックオフイベントは、首都ビエンチャンのタートルアン湿地特別経済区(That Luang Marsh SEZ)で盛大に開催される予定です。この式典だけで約35万匹の稚魚が放流され、政府高官、学生、地元住民が一同に参加します。

また、農林省は放流活動にあわせ、絶滅が危惧されるメコンオオナマズやパーカーホなどの希少な淡水魚の違法捕獲を防止するための保護規制の周知と、持続可能な漁業管理に向けた啓発活動を全国の村落で強化する意向を示しています。