ラオス警察、拘束した中国人詐欺グループの容疑者145人の身柄を中国当局へ移送・引き渡し
投稿日: 2026-06-21
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情報源: KPL, MinistryのPublic Security

ニュース要約
ラオス警察は、国内のオンライン詐欺や違法賭博などのサイバー犯罪グループに加担していたとして拘束した中国人容疑者145人の身柄を、中国公安当局へ正式に引き渡しました。両国による共同捜査と法執行協力の重要な成果となります。
重要なポイント
- ラオスと中国の公安部門が連携し、オンライン詐欺グループなどの容疑者145人を摘発・移送
- 容疑者らはラオス国内の特別経済区などを拠点に、国際的なサイバー詐欺を行っていたとされる
- 両国は今後も国境を越えたサイバー犯罪の撲滅に向けて、法執行協力を強化する方針
国境を越えたサイバー犯罪対策:ラオス警察が中国人容疑者145人を中国当局へ引き渡し
ラオス国内を拠点に活動していたサイバー犯罪グループの取り締まりにおいて、ラオス警察と中国公安当局による共同捜査が実を結び、拘束された中国人容疑者145人の身柄が正式に中国側に引き渡されました。
共同捜査による大規模摘発の全容
今回移送された145人は、ラオス国内のインフラや特別経済区の通信ネットワークを悪用し、中国本土や東南アジア各国の住民をターゲットにしたオンライン詐欺や違法賭博、暗号資産をめぐる詐欺行為を行っていた疑いが持たれています。
両国の公安関係者は、特別便の待つ空港で引き渡し手続きを行い、厳重な警備のもとで容疑者らが中国行きのチャーター機に移送されました。今回の摘発では、犯罪に使用されていた大量のスマートフォンやコンピューター、サーバー機器なども合わせて押収されました。
拡大する法執行協力と今後の取り組み
ラオスと中国は「一帯一路」イニシアティブをはじめとする二国間協力関係を深めていますが、その一方で越境犯罪の増加が深刻な問題となっています。両国は近年、合同警察事務所の開設や捜査情報のリアルタイム共有など、セキュリティ分野での連携を劇的に強化してきました。今後も連携を継続し、東南アジアにおけるサイバー犯罪組織の壊滅を目指すとしています。