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経済

ラオス関税局、不法輸入車両の全国取締キャンペーンで成果。1.5兆キップ超の国家収入を確保

投稿日: 2026-06-19 読了時間: 2 min read 情報源: Vientiane Times, KPL
ラオス関税局、不法輸入車両の全国取締キャンペーンで成果。1.5兆キップ超の国家収入を確保

ニュース要約

ラオス関税局は、国内の不法輸入車両や関税未払い車両を対象とした全国規模の取締キャンペーンが成功裏に完了し、合計3万2,457件の違反ケースを処理、国庫へ1.5兆キップ(約150億円)を超える収入をもたらしたと発表しました。

重要なポイント

  • 不適切な手続きで輸入された車両を対象とした、全国的な関税追徴・法規適正化キャンペーンを実施。
  • 合計32,457台の車両について関税が徴収または処理され、総額1.5兆キップを超える国家収入を確保。
  • 財務省は税収漏れを防ぐためのデジタル監視システム導入などをさらに推進し、不法輸入ルートの根減を目指す。

ラオス関税改革の大きな成果:違法輸入・関税未払い車両の取締で1.5兆キップを国庫へ徴収

ラオス財務省関税局は、国内で不適切な手段により輸入され、関税が支払われていなかった車両を対象にした大規模な適正化・追徴キャンペーンの中間報告を行い、大きな税収確保の成果を公表しました。

3.2万台を超える車両の脱税・法規違反を解消

これまで国内で手続きが曖昧なまま走行していたり、密輸されたりした車両を対象に、関税局は各地方の警察や交通部門と連携して全国的なスクリーニングを実施しました。

キャンペーンの結果、合計3万2,457件の車両について関税未払いや書類不備が検出され、所有者に対する適切な追徴課税および登録手続きの適正化が行われました。これにより、1.5兆キップ(約150億円)を超える貴重な国家予算財源が国庫に納付されました。

関税手続きのデジタル化と今後の対策

ラオス政府は、現在進行している財政健全化計画の一環として、税収漏れの根絶を重要課題に掲げています。

財務省の関係者は「今回の成果は、これまでの不法な慣行を断ち切り、公正な市場環境を構築するための重要な一歩である」と評価しました。今後は、車両の輸入時から国内登録までを電子的に紐付ける「ASYCUDA(自動通関システム)」と「車両登録データベース」の統合をさらに進め、税逃れをリアルタイムで検知する仕組みを強化する方針です。