ラオス、鉄道協力機構(OSJD)の国際鉄道「第2回廊」に正式加盟。ユーラシア物流の要衝へ
投稿日: 2026-06-17
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情報源: KPL Lao News Agency, OSJD Secretariat

ニュース要約
タジキスタンで開催された閣僚会議にて、ラオスが鉄道協力機構(OSJD)の国際鉄道輸送回廊「第2回廊」に正式に加盟しました。ベトナム、中国、カザフスタン、ロシア、エストニアを結ぶ長大な鉄路が繋がります。
重要なポイント
- 2026年6月11日〜12日にタジキスタンのドゥシャンベで開催された第53回OSJD閣僚会議にて、ラオスの第2回廊加盟に関する覚書が締結された。
- 第2回廊は、ベトナム、中国、ラオス、カザフスタン、ロシア、エストニアを結ぶ国際物流および旅客ルート。
- ラオス中国鉄道などの国内インフラを広大なユーラシア鉄道網に直結させ、内陸国から「陸路連結国(Land-linked)」への転換を加速する。
国際鉄道ネットワークと連携:ラオスがOSJD第2回廊に加盟
ラオス政府は、2026年6月11日〜12日にタジキスタンの首都ドゥシャンベで開催された「鉄道協力機構(OSJD)」の第53回閣僚会議において、国際鉄道輸送回廊である「第2回廊」へ正式に加盟しました。これにより、ラオスの物流ネットワークは東南アジアを超え、中央アジアやヨーロッパへと繋がることになります。
加盟の意義とルート概要 OSJDが設定する「第2回廊」は、ベトナムを起点とし、中国、ラオス、カザフスタン、ロシア、そしてエストニアへと至る、ユーラシア大陸をまたぐ国際主要幹線です。
ラオスはこの回廊に正式に加わることで、ラオス中国鉄道(LCR)などの国内鉄路を巨大な国際物流ルートに直結します。これにより、以下の大きな戦略的メリットが期待されています。
- 「地域ロジスティクスハブ化」: 内陸国としての地理的制限を克服し、周辺国や欧州を結ぶ陸上輸送のハブとなります。
- 「輸送時間とコストの削減」: コンテナ貨物の国境通過手続きの簡素化や運賃・運行の規格標準化が進み、効率的な貿易取引が可能になります。