ラオスとロシア、原子力エネルギーの平和利用協力に向け政府間協定を調印
投稿日: 2026-06-17
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情報源: Lao News Agency, TASS

ニュース要約
モスクワを公式訪問中のソーンサイ首相とロシアのミシュスチン首相の立ち会いのもと、両国政府は原子力エネルギーの平和利用に関する政府間協定に調印しました。ラオスでの原子力発電所建設に向けた共同フィージビリティスタディの実施などが盛り込まれています。
重要なポイント
- ラオス政府とロシア政府は、モスクワで原子力エネルギーの平和利用に関する枠組み政府間協定を締結した。
- ロシア設計の原子力発電所(または小型モジュール炉)をラオスの送電網にどのように統合するかについての共同フィージビリティスタディ(実現可能性調査)に着手する予定。
- 協定はロシアの原子力企業「ロスアトム」の総裁とラオス産業商業相の間で署名された。
原子力平和利用で協力:ラオスとロシアが政府間協定に署名
ラオスのソーンサイ・シーパンドン首相のモスクワ公式訪問に伴い、ラオスとロシアの両国政府は原子力エネルギーの平和利用に向けた協力協定に調印しました。これにより、ラオス国内における将来的な原子力発電(小型モジュール炉など)の導入に向けた本格的な検討が開始されます。
協定の背景と主な合意内容 署名式はロシアのミシュスチン首相の立ち会いのもとで行われました。合意文書には、ロシアの国営原子力企業「ロスアトム(Rosatom)」のアレクセイ・リハチョフ総裁と、ラオスのマライトン・コンマシット産業商業相が署名しました。
この協定は、両国がラオス国内における原子力エネルギープロジェクトの導入と評価を開始するための法的枠組みを提供するものです。具体的な第一ステップとして、以下の共同調査が予定されています。
- 「初期フィージビリティスタディの実施」: ロシア設計の発電所をラオスの送電網に統合する方法を評価します。
- 「プロジェクトの構成と位置選定」: 将来の発電所の最適規模、技術仕様、および想定される立地場所の絞り込みを行います。