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社会

サイソムブーン県の洞窟水害、タイ・ラオス共同チームにより5名救出も2名不明で活動停止

投稿日: 2026-06-06 読了時間: 3 min read 情報源: Bangkok Post / Vientiane Times
サイソムブーン県の洞窟水害、タイ・ラオス共同チームにより5名救出も2名不明で活動停止

ニュース要約

ラオス中部サイソムブーン県で発生した洞窟洪水事故で、タイの専門家も加わった救助隊が5名を満水状態の洞窟から救出しました。発見に至らなかった2名の捜索は安全上の理由から打ち切られました。

重要なポイント

  • 洞窟に閉じ込められた7人のうち5名が奇跡的に生存救出される。
  • 2018年タイ洞窟遭難の救助ベテランダイバーを含む共同チームが結成。
  • 洞窟崩落の危険性から捜索は終了し、首相がタイの支援に感謝を表明。

サイソムブーン県洞窟水害、5名が生還するも2名行方不明で救助活動が幕 ラオス中部サイソムブーン県で発生した洞窟での浸水事故において、約2週間に及ぶ「国際共同救助活動」が一旦の区切りを迎えました。閉じ込められていた7人の住民のうち、「5名が奇跡的に無事救出」されましたが、捜索困難となった残りの「2名は行方不明」のまま、安全上の理由から捜索活動が終了しました。

事故と救出の経緯 5月20日、コウモリ狩りと金鉱探しのために洞窟へ入った地元の男性7人が、大雨による突発的な洪水によって出口を塞がれ遭難しました。 救助活動にはラオス当局に加え、2018年に世界的な注目を集めた「タイ・タムルアン洞窟遭難事故」の救助実績を持つタイのダイバーチームが緊急派遣され、両国共同での過酷な潜水救助作戦が展開されました。

  • 「5月29日」: ダイバーが狭い水没通路から生存者1名を牽引し救出に成功。
  • 「5月30日」: 大型ポンプによる排水が功を奏し、水位が下がった隙に残りの生存者4名を徒歩で誘導し全員救出。

捜索の打ち切りと両国の絆 残る2名の捜索は6月6日まで続けられましたが、洞窟の入口付近の崩落や浸水による危険性が極めて高まったため、救助隊員の安全を第一に考慮し、正式に捜索活動の終了が発表されました。 ラオスのソーンサイ・シーパンドン首相は、今回の極めて危険なミッションにおいて多大な貢献を果たしたタイの救助チームに対し、「両国の固い絆と人道支援に深く感謝する」と公式に謝意を表明しました。