外務省、BRICS女性ビジネス同盟代表団と会談、ラオス代表事務所開設とASEAN起業家ネットワーク連携を協議

ニュース要約
外務省のマイトン・タンマウォンサ副大臣は、ビエンチャンを公式訪問したBRICS女性ビジネス同盟(WBA)のアンナ・ネステロワ会長ら代表団と会談した。ラオス国内へのWBA公式代表事務所の開設や、ラオス女性起業家協会(LWBA)およびASEAN女性起業家ネットワーク(AWEN)との連携強化について協議し、女性主導の持続可能なビジネスやデジタル貿易、伝統工芸品のグローバル市場進出を後押しする方針で一致した。
重要なポイント
- 外務省高官とBRICS女性ビジネス同盟(WBA)会長がビエンチャンで公式会談
- 女性主導ビジネスの貿易拡大に向けラオスへのWBA代表事務所設置を検討
- ASEAN女性起業家ネットワーク(AWEN)と連携しデジタル・手織物等の販路を開拓
ラオス外務省のマイトン・タンマウォンサ副大臣は、首都ビエンチャンの外務省本庁舎において、公式代表団を率いて訪朝したBRICS女性ビジネス同盟(WBA)のアンナ・ネステロワ代表(ロシア議長国代表)と会談を行った。会談では、新興経済国グループ(BRICS)諸国とラオスの女性実業家を結ぶ新たなプラットフォーム構築について建設的な意見交換が行われた。
協議の焦点となったのは、ラオス国内におけるBRICS女性ビジネス同盟の公式代表事務所の開設と、ASEAN女性起業家ネットワーク(AWEN)およびラオス女性起業家協会(LWBA)との枠組み連携である。ネステロワ会長は「ラオスの女性起業家は手織りシルクやオーガニック農産品、エコツーリズム分野で卓越した創造性を発揮しており、BRICS市場とのマッチングを通じて大きな輸出拡大余地がある」と述べ、越境ECプラットフォームへの参入支援を提案した。
マイトン副大臣は、持続可能な開発目標(SDGs)の柱であるジェンダー平等と女性の経済的エンパワーメント推進における国際連携の重要性を強調。「新興国間の多国間協力を通じて、中小零細企業を率いるラオス女性たちへ資金調達やビジネス教育の機会を広げ、地域経済の底上げを図りたい」と応じ、今後の覚書締結に向けた実務協議を継続することで合意した。