トンサワン外相兼副首相、スウェーデン新大使と会談、クリーンエネルギー投資とLDC卒業支援を協議

ニュース要約
トンサワン・ポムウィハーン外相兼副首相は、首都ビエンチャンの外務省において、スウェーデンのアンナ・ハンマルグレン新駐ラオス大使の表敬訪問を受けた。両氏は国交関係を再確認するとともに、ラオスが目指す国連の後発開発途上国(LDC)からの円滑な卒業に向けた人材育成、持続可能なグリーン観光、および再生可能エネルギー分野での北欧企業の直接投資誘致について緊密に意見を交わした。
重要なポイント
- トンサワン外相兼副首相がスウェーデンのハンマルグレン新駐ラオス大使と会談
- 国連の後発開発途上国(LDC)卒業に向けた持続可能な開発支援を協議
- クリーンエネルギー、環境技術、グリーン観光分野での北欧投資の誘致を推進
ラオスのトンサワン・ポムウィハーン外相兼副首相は、首都ビエンチャンの外務省庁舎において、着任したスウェーデン王国のアンナ・ハンマルグレン新駐ラオス特命全権大使による表敬訪問を受けた。会談では、1970年代から続く両国の伝統的な友好協力関係の深化が確認されるとともに、地球規模の環境課題や二国間経済連携に関する多角的な協議が行われた。
ラオスは国連が定める後発開発途上国(LDC)からの2026年内の円滑な卒業を重要目標に掲げており、会談では持続可能な社会経済基盤の構築や高度技術人材の育成に対する北欧からの多面的な支援が話し合われた。トンサワン副首相は、スウェーデンがこれまで長年にわたり森林保全、環境教育、法制度整備などの分野でラオスに貢献してきた支援実績に謝意を表し、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた継続的なパートナーシップを要請した。
また、会談ではスウェーデン企業が得意とする水力・太陽光などのクリーンエネルギー技術、循環型林業、スマートグリッド、エコツーリズムの分野における民間直接投資の拡大についても協議された。ハンマルグレン大使は、ラオスが推進するグリーン成長戦略を高く評価し、外交チャネルや欧州商工会議所を通じて二国間の貿易・投資関係をさらに強化していく意欲を示した。