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経済

カムアン県で対ベトナム物流の大動脈「国道12号線」改修を加速、過積載トラックの取締りを厳格化へ

投稿日: 2026-10-29 読了時間: 3 min read 情報源: カムアン県公共事業運輸局 / 国家副主席府 / ラオス国営通信(KPL)
カムアン県で対ベトナム物流の大動脈「国道12号線」改修を加速、過積載トラックの取締りを厳格化へ

ニュース要約

カムアン県を横断しベトナム国境のナパオ国際国境検問所へと結ぶ大動脈「国道12号線(全長147.5キロ)」の改良工事現場を、ヴィエントン・シパンドン国家副主席が視察した。タイからラオスを経てベトナムの深水港(ブンアン港)へと抜ける国際物流路として連日1,500台超の大型トラックが通過する中、道路損壊を防ぐため軸重9.1トンの重量制限と過積載の厳格な取り締まりを通達した。

重要なポイント

  • タイ・ラオス・ベトナムを結ぶ国際物流路「国道12号線」の改修事業を視察
  • 毎日1,300〜1,500台の大型貨物車が往来し、道路舗装の早期劣化が深刻化
  • 軸重9.1トン制限の徹底と抜き打ち重量検問を実施しASEAN高速規格を維持

ラオスのヴィエントン・シパンドン国家副主席は、中部カムアン県ターケーク郡からベトナム国境のナパオ国際国境検問所(クアンビン省チャロー検問所対岸)に至る「国道12号線改修・近代化プロジェクト(全長147.5キロメートル)」の施工現場を視察し、工事の進捗確認と輸送規制の強化を指示した。

国道12号線は、メコン川第3友好橋を通じてタイ東北部とラオスを結び、ベトナムのブンアン港やダナン港へと直結する「東西経済回廊」の極めて重要な支線ルートである。現在、カリウム鉱石、木材、農産物、工業資材を輸送する国際コンテナトラックが毎日1,300台から1,500台往来しており、過剰な積載重量によって改修中のアスファルト路面が急速に陥没・損壊する問題が多発していた。

ヴィエントン副主席は、公共事業運輸省およびカムアン県当局に対し、国際基準(ASEANハイウェイ規格)に適合した高品質な路盤補強工事を遅滞なく完了させるよう要請。同時に、主要合流地点に常設および可搬式の軸重計量所を増設し、軸重9.1トン制限を超える違反車両に対して高額の過料と積荷の強制積み替えを科すなど、国家資産であるインフラの寿命延伸を最優先するよう強く命じた。